いちのやでは中里太郎右衛門の作品を買取しております。
江戸時代から続く唐津焼の名窯である中里太郎右衛門窯は、現在14代までその歴史が続いています。
素朴な趣が特徴の唐津焼ですが、その真価は「用の美」にあり、実際に使用することで完成されると言われています。
いちのやでは、人間国宝となった12代中里太郎右衛門をはじめ、歴代の中里太郎右衛門による作品や、太郎右衛門窯で作られた他の作品も買取しております。
お手元の中里太郎右衛門作品を売却予定でしたら、ぜひ一度「いちのや」にご相談ください。
初代、中里太郎右衛門(中里又七)を祖に持つ唐津焼の名窯。
朝鮮半島から渡来した中里又七は、慶長年間に福本弥作・大島彦右衛門と共に現在の佐賀県伊万里市に当たる肥前大川野組田代村に開窯します。
中里太郎右衛門(なかざとたろうえもん)
1615年頃から唐津藩の藩御用陶工となる。
1707年、4代中里太郎右衛門と4代大島弥治兵衛は、藩命により唐津坊主町に御茶碗窯(藩窯)を築く。
1734年には唐津藩御茶碗師頭取を勤めた5代中里喜平次が、藩命により唐人町に御茶碗窯を移す。
1871年の廃藩置県まで藩に仕え、御茶碗窯は民窯として中里家が受け継ぎ、大正期まで使用されました。
1927年、12代を襲名した中里太郎右衛門は古唐津の研究復興に尽力し、衰退していた唐津焼の復興に成功します。また、伝統技法を取り入れた独自の「叩き」の技法を生み出しました。
1969年に京都大徳寺にて出家し、無庵の号を受ける。同年、12代の長男が13代を襲名。
1976年、12代中里太郎右衛門が国の重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定される。
2002年、13代中里太郎右衛門は、長男に家督を譲って出家し、蓬庵の号を受ける。
現在、14代中里太郎右衛門が伝統と技術を継承し、窯を守っています。
作家物は、中里太郎右衛門本人による作品。
窯物は、中里太郎右衛門窯の陶房の職人が作ったもの。作品の裏を見ると「三ツ星」と呼ばれている3つの点がついているのでひと目で分かります。
作家物と窯物では買取査定の時に価格差が生じますが、いちのやでは、どちらの作品も丁寧に査定し、出来る限り高額で買取しております。
売却を検討している作品が作家物か窯物か分からなくても大丈夫です。お気軽にご相談ください。
絵唐津/叩き唐津/朝鮮唐津/斑(まだら)唐津/三島唐津/粉引(こびき)唐津/奥高麗/瀬戸唐津/青唐津/黄唐津/彫唐津/刷毛目唐津/櫛目唐津/蛇蝎(じゃかつ)唐津/二彩唐津/茶の湯道具(茶道具)/茶碗/湯呑/水指/文鉢/皿/鉢/向付/南蛮壺/徳利/ぐい呑/片口/酒器など
いちのやでは中里太郎右衛門の他にも、酒井田柿右衛門、今泉今右衛門などの作家作品や、掛軸、茶道具、骨董品などの買取もしております。コレクションの整理や、実家の片付けなどで出てきた作品を売却予定でしたら、ぜひ一度「いちのや」にご相談ください。
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