こけしを売るなら
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いちのやでは、こけしの買取を強化しております。
子供向けの玩具として誕生したこけしは、温泉地のお土産として日本中に知れわたり、次第に大人たちのコレクション対象として長い間、愛されてきました。地域ごとに表情や形など特徴があるこけしは、近年では外国人観光客から日本ならではのお土産として注目されたり、コレクターが増えたりと、改めて人気を集めています。
ご家庭に眠っているものや、コレクションの整理などで手放すお考えのこけしがございましたら、ぜひ一度「いちのや」にご相談ください。

こけしについて

こけしは、系統や作家によって様々な表情を持っていて、一度集めだすといつのまにか膨大なコレクションが出来上がっていることも少なくありません。しかし、集めていた本人が亡くなってしまった後などはご家族が困ってしまうことも。ご家族が集めていた大量のこけしをどうしたらいいのか分からないという方は、一度査定に出してみるのがおすすめです。年代物や作家物などのこけしは、買取市場でも多く取引されているお品物のひとつです。

こけしの歴史

こけしこけしは、江戸時代の文化文政頃に生まれたと言われており、最初に作り始めたのは遠刈田系の木地師たちであったと考えられています。
木地師とは、ろくろを使って椀や盆を作る職人のことで、あまった木材を使って人形や独楽(こま)を作り、湯治に来る人達にお土産として売りだし、その人形が今のこけしになったという説が有力です。
それがやがて温泉街などでお土産として人気になっていったのです。
また、現在のようなこけしの形が完成されたのは、享保年間(1716~1735年)頃であったと言われています。
子どもたちの玩具として広まっていったこけしですが、次第に玩具も進化し、こけしは他の人形などに取って代わられてしまいました。しかし、大人たちがこけしの造形に惹かれ、収集対象として集め始めたことで、玩具としての役割から工芸品としての価値に注目が集まり、今日まで続いてきたのです。

伝統こけしの系統と特徴

伝統こけしは各地域で発展していった11の系統があります。

津軽系(青森県・温湯温泉、大鰐温泉地域)、温湯(ぬるゆ)系ともいう。

大正3年頃、盛秀太郎が礎を築きあげたこけしの系統で、伝統に縛られることのない自由な発想で作り出された。
「作り付け」という頭から胴体が一本の木で作られる手法で、裾広で胸のふくらんだ形状は津軽系ならではです。
おかっぱ頭が多くみられ、胴にはねぶた絵、アイヌ模様や津軽藩の家紋である牡丹が描かれているものもある。

南部系(岩手県・盛岡市、花巻温泉地域)

花巻を中心に佐々木家、煤孫(すすまご)家などの木地師によって作られる。
「キナキナ」という頭がクラクラ動くゆるいはめ込み式で作られ、無彩のものが多い。
胴のあたりが膨らんだものや、くびれているもの等様々な形がある。
元々は、キナキナと呼ばれるおしゃぶりの構造が原型となっているこけしです。

コサンバラ(アオハダ)という木肌の白い良材を使っていたが、最近ではエンジュ、桜、ケヤキ等の有色材を使い、素朴で趣のある作品を作り出している。

木地山系(秋田県・木地山地域)

旧・皆瀬村(現・湯沢市)木地山を中心に発達したこけしの系統で、川連こけしもこの分類とされている。
「作り付け」の手法で作られ、らっきょう型の頭とどっしりとした太めの胴が特徴。
頭部には大きい前髪と髷に赤い手絡(赤い髪飾り)を描く。黒いおかっぱ頭のものもある。
胴は縦縞の着物に梅を描いた前垂れ模様が有名だが、菊のみを描いた古い様式もある。
頭部に毛を付けたものもある。

蔵王系(山形県・蔵王温泉地域)

明治20(1887)年頃、遠苅田系と土湯系から派生し、蔵王温泉で発達した比較的新しい系統です。
蔵王温泉、米沢、小野川、上ノ山、温海等で作られています。
「差し込み式」という頭部を胴にはめ込む手法で、頭部は動きません。

大きな頭におかっぱ頭、遠苅田系に見られる赤い放射状の飾り(手絡)を施したものが多く、どっしりした胴体には桜崩し模様や重ね菊、牡丹など華やかな絵柄が描かれています。また、おかっぱ頭をこけしに取り入れたのは蔵王系が最初であると言われています。

作並系(宮城県・作並温泉地域)

山形作並系ともいう。山形系を独立系として扱う場合もあり、ここでは別で記載しています。
作並系は小田原から来た木地師、南條徳右衛門により江戸時代末期に作られたとされています。その後、平賀謙蔵が山形系の技術を持ち込み、さらに発展したと言われています。
「差し込み式」で作られ、小さい頭と細い胴が特徴で、その形はかつて子供が握って遊んでいた名残と言われています。その不安定な形から台座がついたものもある。
最近ではより安定するように胴は少し太めに作られています。
同じ宮城県の遠刈田系の影響を強く受け、ろくろ線や頭部に手絡が描かれているものも。
胴は、肩と裾に描かれたろくろ線の間に、カニ菊と呼ばれる独特な絵柄や牡丹等が描かれている。

山形系(山形県・山形市旅篭町)

山形系は小林倉治が万延元(1860)年、作並系の南條徳右衛門に弟子入りし、その後、こけしの産地としては珍しく、温泉場ではない、市街地の旅籠町で作られ発展していった。
作並系と同様「差し込み式」で作られ、小さい頭に細い胴が特徴です。
頭には手絡と、中心を貫くように髪が一束描かれるが、おかっぱ頭のものもある。
胴には桜、梅、菊、牡丹等が多く描かれる。

肘折系(山形県・肘折温泉)

明治10年頃、鳴子で木地業を学んだ柿崎伝蔵により肘折温泉を中心に作られ、その弟子、井上藤五郎が遠刈田で修行した後、肘折こけしにその技術を取り入れ、明治23年頃に現在の肘折こけしが完成したといわれています。
その流れとは別に、遠刈田から移住してきた佐藤周助による一派もこの系統に分類され、2つの系統を総称して「肘折系こけし」と呼ばれています。

「差し込み式」で作られ、鳴子系のような太い直胴型に、肩が張って段があるものが多い。
大きいものは頭部に小豆を入れて音が鳴るような細工を施したものもある。
絵柄は遠刈田系の影響を強く受けており、頭部に放射状の手絡や、おかっぱ頭に大きなリボン状の髪飾りが描かれている。
胴は目を引く黄色に重ね菊やなでしこなどの草花を描く。
また、肘折系こけしはニンマリとしたとても個性的な顔立ちで、他の系統とは全く異なる雰囲気を醸し出す印象的なこけしです。
120年もの間、原型に忠実に受け継がれてきた肘折系こけしですが、現在、地元で継承する工人は鈴木征一さんのみとなってしまいました。

鳴子系(宮城県・鳴子温泉)

江戸時代末期頃から鳴子温泉で作り出されたとされている。
「はめ込み式」という、胴より大きい首の部分をろくろを回しながら摩擦を利用して一気に胴体にはめ込むという、高い技術が必要な手法です。
その構造から首が回るようになっていて、『キュッ、キュッ』と音が鳴るのが特徴です。
大きな頭に、胴は中程が少しすぼまり、裾に向かって広がりのある安定感のある形です。
頭部の描彩は京都の御所人形から影響を受けたとされる、水引で結んだような前髪に、髪飾りが描かれています。
胴は菊を横から見た絵柄の重ね菊や楓、上下にはろくろ線が描かれた華やかなこけし。

他にも「ねまりこ」(ねまる=東北弁で座るという意味)というぼってりとした形のこけしもあり、鳴子系にしか見られない形です。

遠刈田(とおがった)系(宮城県・遠刈田温泉)

鳴子・土湯と共に伝統こけし3大発祥の地とされ、その歴史は一番古く、多くの名工を輩出している。
また、こけし作りの技術を東北各地へと伝える大切な役割も担っていた。

現在では「差し込み式」だが、古くは「はめ込み式」で作られていた。
大きな頭に対し、胴は細めに作られ、頭には放射状の手絡と、額から頬にかけて八の字型に赤い飾りを描く。
胴は重ね菊や梅が多く、木目模様のものもある。

切れ長の細い目と割鼻が特徴で、描彩はこけしのなかで一番華麗と言われている。

弥治郎系(宮城県・白石市弥治郎)

白石市の弥次郎集落を中心に発達した系統で、遠刈田や鳴子よりは新しい系統です。

現在は「差し込み式」で作られ、胴に対し比較的大きな頭と、なだらかな肩にくびれた形が女性的な柔らかさを出している。

頭頂部に色鮮やかに描かれたろくろ線や、胴に描かれた太いろくろ模様と、襟や裾の手書き模様は弥次郎系ならではです。
他にも花や蝶が描かれたものもあり、伝統こけしの中では色味が多く全体的に明るく可愛らしいこけしです。

土湯系(福島県・土湯温泉)

文政(1818~1831)年間頃に佐久間亀五郎により作り始め、その息子の弥七が「弥七でこ」と呼ばれる首の回るこけしを作り、これが土湯こけしの原型になったと言われている。
「はめ込み式」で首を回すと音が鳴る。
頭は比較的小さく、胴も細い。三角胴という裾広がりのものや、太子型(遠刈田系では地蔵型とも呼ぶ)のものもある。
頭頂に描かれた黒い蛇の目模様と、両側の鬢(びん)にカセという模様を描くのが特徴。
胴は多色使いのろくろ模様が繊細に描かれ、線の間に牡丹など花を描くこともある。
また、くじら目におちょぼ口という明るい表情も特徴の一つです。

こけし工人

一般的に、こけしを作る職人の事を「こけし工人」と呼びます。
作家・作者・職人と呼ぶこともありますが、工人と呼ばれる事が多いようです。

佐久間浅之助・佐久間虎吉・瀬谷重治・岩本芳蔵・佐藤文吉・佐藤文男・佐藤丑蔵・佐藤治平・新山慶志・井上ゆき子・佐藤春二・佐藤正・伊藤護・桜井昭二・高橋正吾・大沼俊春・佐藤巳之助・佐藤昭一・奥山庫治・佐藤重之助・岡崎栄治郎・岡崎幾雄・阿部常吉・阿部進矢・志藤尚山・関口東亜・石原日出男・山中三平・佐藤英吉・照井音治・佐々木覚平・煤孫実太郎・盛秀太郎・村井福太郎・佐藤伊太郎・斎藤幸兵衛・小野寺正徳・佐藤秀一・阿部平四郎・小林清次郎・小椋久太郎・小林吉太郎・高橋胞吉・小林栄蔵・石原日出男・片瀬快平など。

上記以外の工人のこけしも買取可能ですのでお気軽にお問い合わせください。

こけしをより高額で売る為のポイント

作家・年代物

こけしは江戸時代には作られ始めており、買取市場に置いては戦前のこけしは希少価値も高く、作家物でなくても骨董品として十分価値がございますので、高額での査定が見込まれます。
また、戦後のこけしであっても名人と呼ばれるような作家物のこけしなどは人気も高く、銘などが入っていて作家物だと判断出来るものは査定において評価対象となります。

状態

こけしは木製ですので、乾燥や過度の湿気に弱いお品物です。
乾燥によるひび割れや、湿度の安定しない場所に長く置いておくとカビが発生する場合もございます。
蝋引きによって、ある程度耐性のあるお品物もございますが、それでも防げないのが日焼けによる色褪せです。
売却をお考えのこけしがございましたら、より良い状態で査定額を下げないためにも、適切な保管場所で管理していただきたいと思います。

他の品物と一緒に買取してもらう

いちのやでは、こけしの他にも木版画や着物など様々なお品物の買取をしております。
一緒にお売りいただくと査定額も割増となりますので、他にも売却予定のお品物がございましたら、ぜひ一緒に査定に出してください。
買取品についてのご質問や不明な点がございましたら、お気軽に「いちのや」までお問い合わせください。

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いちのやは、丁寧な接客と高価買取で多くのお客様からご好評いただいております。
買取サービスは初めてという方にも安心してご利用いただけるよう心がけておりますが、
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
大切なお品物を売るときには、ぜひ「いちのや」へお任せください。

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いちのやは、出張費・査定費などの手数料をすべて無料で承っております。
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いちのやは、買取品目がどこよりも豊富です。様々なお品物を見てきた目利きだからこそ、他店では取扱いできないお品物も買取可能です。


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