御下賜品とは

皇室下賜品(かしひん)とは、宮中晩餐会・慶事などで記念品として配布される物や、皇室や宮家に対して功績・お勤めをした時に、皇室や宮家から賜る品のこと。銀製品が多く、他にも漆工芸や陶磁器など、日本の伝統工芸を用いた物や、意匠を凝らした品物が多い。

日本には多くの皇室ファンが存在しますが、ボンボニエールをはじめとした皇室・宮家の下賜品を収集される方も同様に大勢いらっしゃいます。一般には入手できない、購入もできないという下賜品は、皇室ファンにとって特別な物であり、熱心なコレクターも多く存在します。
いちのやでは、ご家族などが下賜されたお品物を丁寧に拝見・買取し、必要とされている方へ橋渡しのお手伝いをしております。手放すご予定の御下賜品がございましたら、高価買取の「いちのや」へお売りください。

買取している御下賜品一例

ボンボニエール/花瓶/花器/時計/懐中時計/シガレットケース/煙草入/煙草盆/軍刀/香炉/茶釜/銀瓶/硯箱/銀盃/銀銚子など

皇室・宮家御下賜品には菊の紋様が入れられ、さらに鶴や亀など吉祥文様を施したものもあります。
こちらに記載の無いものや、いつ下賜されたものか分からない場合でもお気軽にご相談ください。

　

御下賜品の買取について

御下賜品を売るとき、知識のない業者に依頼してしまうと、ただの銀製品・工芸品として判断され、損をしてしまう可能性があります。御下賜品を売るときには、骨董品などを普段から取り扱っていて、価値をきちんと判断できる業者に依頼することをオススメいたします。
いちのやでは、知識豊富な査定士が在籍しており、丁寧な査定と高価買取で多くのお客様から好評いただいております。出張買取や査定料など、ずべて無料でお伺いいたしますので、お気軽にご相談ください。

皇室・宮家御下賜品の査定ポイント

御下賜品の買取では、製品の種類・状態・付属品などが査定のポイントとなります。
下賜品の中でも人気の高いボンボニエールは、慶事ごとに新たに作られるものや、御印章が入れられたものなどがあり、素材も純銀・漆工芸・陶磁器などがあり、様々な意匠で作られているため、コレクターからの需要も高いお品物です。鳳笙の形をしたものや扇の形をしたものなど、ボンボニエールひとつとっても多様であり、デザインや作られた時代ごとに査定の評価も違います。他にも、純銀製の花器や酒盃なども人気が高いようです。

お品物の状態も、重要な査定ポイントとなります。
売却予定のお品物に、汚れ・欠け・変色・擦れなどがある場合は、査定時の評価が下がってしまうことが多いです。戦前などの古いお品物であれば多少の経年劣化は仕方のないことですが、できるだけキレイな状態で売却することで、高額買取に繋がりやすくなります。
銀製品は特に変色しやすいので、保管の際には表面の指紋や汚れを丁寧に拭き取ってから保管するなど、少し気をつけるだけでも劣化を防げる事もありますので、ぜひキレイな状態で保管してください。

下賜品が入っていた箱(共箱・外箱)なども、査定の対象となります。有無で査定額にも違いが生じますので、もしある場合には一緒に査定に出してください。
箱が無い場合でも、いちのやでは丁寧に査定し、出来るだけ高価買取いたしますので、安心してお任せください。

骨董品の買取はいちのやへお任せください。

いちのやでは、皇室・宮家御下賜品のほかにも、勲章や骨董品、茶道や書道のお道具類なども買取しております。下賜品以外にも売却を検討されているお品物がございましたら、ぜひ「いちのや」へお任せください。
旧家や蔵の整理などで、大量の古いものを処分される際なども、処分予定のお品物の中から買取できるものを探して買取いたしますので、お気軽にご相談ください。
ご不明な点や質問がございましたら、「いちのや」までご連絡ください。

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