いちのやでは、和本・初版本・専門書・図録・巻物など幅広く古書と古本の買取をしております。
蔵書の整理やお引越しなどで本を売るなら、「いちのや」へお任せください。
いちのやでは初版本・古い漫画・専門書・図録・和本・古文書などの買取を強化しております。
専門書などは知識のある買取業者でないと本当の価値を判断出来ない場合もございます。
また、重くて移動の大変な書籍も、いちのやの出張買取なら簡単に売却可能です。
古い本や専門書など、大切な本を売るなら知識豊富な「いちのや」へお任せください。
上記以外にも様々なお品物が買取可能ですので、
お気軽にご相談ください。
「リボンの騎士」は、漫画の神様と称される手塚治虫の日本初(世界初)のストーリー少女漫画です。
1953年に「少女クラブ」で連載開始され、男の心と女の心を両方持つ主人公サファイアは宝塚歌劇団の影響を受けており、ヒーローとヒロインを兼ねた内容は当時かなり斬新でした。
この初版本はいわゆる「少女クラブ版」と呼ばれるもので、単行本では「なかよし版」もあり、内容が少し違います。2009年には当時の装丁をそのまま再現した完全復刻版が出るほど人気の漫画作品です。
「愛蔵版名碗大図鑑」は、1992年に世界文化社より刊行され、2004年に改訂版が出版されました。
茶道に関する書籍は色々ありますが、こちらは茶碗系譜や茶碗の鑑賞についてなど詳しく書かれるほか、唐物茶碗・高麗茶碗・和物茶碗・歴史的な名碗などを余すこと無く掲載しており、普段美術館ではあまり見ることの出来ない高台や見込の写真も載っており、名物と呼ばれる茶碗を心ゆくまで堪能できる一冊です。
「青嚢訣」は医学書の写本です。
木版などが本にも使われていったものの、江戸時代後期でも4割の本がまだ手で書き写す写本だったそうです。
装丁は、袋綴本で、綴じ穴が5つの物は朝鮮綴や五針眼訂法と言います。
四つ目綴じ(四針眼訂法/ししんがんていほう)と呼ばれる穴が4つのものが代表的ですが、本の大きさに合わせて4~6穴で作られていました。
この装丁は和本だけでなく唐本や韓本においても一般的な方法です。
勧硯録を2冊買取いたしました。
この本は、美術研究家の北畠雙耳(きたばたけそうじ)と北畠五鼎(きたばたけごてい)により発足した硯石研究会の会誌で、昭和44年の発足と同時に発行され始めました。
2人が選んだ名硯の写真を鑑賞のポイントなどを解説と共に載せています。
勧硯録の他にも名硯や唐硯などを扱った数々の本を出版しています。
この度は、勧硯録をお売り頂きありがとうございました。
こちらは土門拳による「風貌」の初版本です。
昭和を代表する写真家、土門拳が自身の尊敬する人、好きな人、親しい人たちの肖像画を撮りためたものを写真集にして刊行したものが、この「風貌」です。
土門拳の家の襖には、撮りたい人物の名がびっしりと書かれていて、撮り終わった人には線を引き、書きこむ場所が無くなると、上に襖紙を貼って新たに撮りたい人物の名前を書き込んでいたそうです。
昭和28(1953)年に「風貌」を刊行した後も、各界の人物の肖像画を取り続けました。
この度は、貴重な初版本をお売り頂きありがとうございました。
同朋舎より出版された書学大系を買取いたしました。
この書学大系は、全部で5帙・52冊からなる中国の書道に関する書籍です。
今回は1冊欠けてしまっている状態での買取でしたが、「いちのや」ではすべて揃っていない場合でも買取可能なお品物もございますので、「揃っていないから駄目だろう」と諦めず、お気軽に問い合わせて頂ければ幸いです。
この度は「いちのや」をお選び頂きありがとうございました。
いちのやは、出張費・査定費などの手数料をすべて無料で承っております。
宅配買取は全国どこからでも送料無料で利用できます。
経験豊富な査定士による確かな鑑定力と、お品物に合わせた独自の販売ルートを豊富に持っているため、どこよりも高く買い取る自信があります。
いちのやは、買取品目がどこよりも豊富です。様々なお品物を見てきた目利きだからこそ、他店では取扱いできないお品物も買取可能です。
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2.お申込みいただいた日時にお伺いいたします。
3.査定士がお品物を丁寧に拝見し、査定いたします。
4.買取成立の場合、その場で現金にてお支払いいたします。
※離島等一部の地域からのご依頼に関してご対応できない場合がございます。
またお品物の点数等により出張での買取が難しい場合は、宅配買取をご案内する場合がございます。
1.WEBからお申込みください。買取申込書と着払い伝票をお送りいたします。
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3.査定士がお品物を丁寧に拝見し、査定いたします。
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※離島等一部の地域からのご依頼に関してご対応できない場合がございます。
またお品物の点数等により出張での買取が難しい場合は、宅配買取をご案内する場合がございます。
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いちのやでは、古い絵葉書や資料、古地図などを買取しております。 古い時代の絵葉書や古地図などは、その時代を知ることができる歴史的資料の側面を持ち合わせており、研究家やコレクターからの需要も高く、人気の…
いちのやでは、茶道関連の書籍を買取しております。 茶道専門書をはじめ、古書や全集、辞典など、茶道に関する本を幅広く取扱いしており、プロの査定士による丁寧な査定で、専門書の真価をきちんと判断いたします。…
いちのやでは、書道本や書道専門書の買取をしております。 古くから様々な書籍が出版されてきた書道本は、価値を理解していない買取店に売却してしまうと、本来の価値より低く買取られてしまうこともございます。い…
本が登場する以前の古代では、人々が口伝で様々な歴史を記憶・伝達していました。文明の発達につれ、様々な記録媒体が誕生し、現代の形のひとつとして「本」があります。
本の定義として、狭義では、複数枚の紙が一方の端を綴じられた状態になっているものを指し、これはいわゆる冊子という状態のものです。
世界初の冊子本がつくられたのは、6世紀の初めのことでした。
イタリアで生まれた世界初の冊子には、聖書の句が書き記されていたそうです。
大陸では粘土板、羊皮紙、竹簡など段階を踏んで紙にたどり着いていますが、日本の歴史ではいきなり紙が登場します。日本にいつ紙が伝来したかは分かっていませんが、現存する日本最古の本は、聖徳太子が自筆で書いたとされる法華義疏だとされており、それは7世紀初め頃のものと言われています。
他にも奈良時代の本は数千点も残っており、この量は世界に例を見ないもので日本の製紙技術の高さが保存状態として証明されている事例となっています。
現在、古書・古本は町のリサイクルショップやインターネットで手軽に売り買いされていますが、バーコードが誕生する以前の本は町のリサイクルショップでは断られる場合もあるようで、和本や巻物などのさらに古い時代の本などは買取できずに処分されてしまうこともあります。その中にはもしかしたら希少な物も含まれていたかもしれません。
いちのやでは、他店で断られてしまった古い本や専門性の高い本なども買取しております。
幅広い知識と、市場の動向を常にリサーチすることで高価買取ができ、お客様に喜んで頂いております。
和本・初版本・専門書の他にも、美術本・書道本・茶道教本・学術書・中国古書・唐本・古い漫画本・貸本・原画・セル画・直筆の原稿・古いポスターなども取り扱っております。
旧家やご実家の書物の処分・売却をお考えでしたら、ぜひ一度「いちのや」へご相談ください。