いちのやでは加賀友禅の買取をしております。
宮崎友禅斎によって確立された加賀友禅の着物は、加賀五彩と呼ばれる落ち着きのある色合いと、写実的な花々が美しく、「虫食い」と呼ばれる独自の技法も絵柄にアクセントを加えています。
いちのやでは加賀友禅の留袖、訪問着、付下げなどの買取を強化しております。
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加賀での染め物の歴史は室町時代の梅染から始まっています。
梅染とは、字の如く梅の木の皮や根を煎じて染汁を作り染めたもので、梅染自体は全国的に見られる染色技法でしたが、加賀の梅染は一線を画しており、染め方で色の出方を変え、赤梅染め・黒梅染などがありました。
大正時代に「加賀友禅」という名が付くまでは、この梅染や加賀友禅、茜染め、憲法染、色絵、色絵紋の事を総称として「御国染め」や「加賀染め」と呼んでいたそうです。
では、加賀友禅はいつ頃出来たのでしょうか。
京都で活躍していた扇の絵師、宮崎友禅斎は自身の絵付けを扇だけでなく着物の世界へと広げました。これが京友禅の始まりでした。
1712年、宮崎友禅斎は金沢へと移住し、加賀藩御用紺屋棟取であった太郎田屋へと身を寄せました。そして、加賀染に新たな意匠と染色技法を提案し、現在の加賀友禅を確立させました。
優れた染色技法と大胆なデザインを加賀御国染に取り入れたことで、加賀友禅を完成させたのです。
加賀五彩とは、加賀友禅で使用される「藍、臙脂(えんじ)、草、黄土、古代紫」の5つの色の事で、京友禅で使用される色彩よりも渋い色味が特徴です。
加賀友禅は、刺繍や箔押しを使わずに、「ぼかし」や「虫食い」などの技法を用いた物が多く見られます。
花や草木などを絵画的に描いているのも特徴のひとつ。
木村雨山/柿本市郎/談議所栄二/能川光陽/成竹登茂男/毎田仁郎/梶山伸/初代由水十久/二代由水十久/水野博/矢田博など
いちのやでは、加賀友禅の他にも京友禅や銀座きしやなど老舗呉服店の着物や帯、和装小物なども買取しております。また、着物だけでなく茶道具や骨董品などの買取もしております。お手元に売却を検討されているお品物がございましたら、ぜひ「いちのや」へご相談ください。
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