いちのやでは、裏千家で使用される茶道具を買取強化中です。
千利休を祖とする茶道の一派である裏千家は、今では茶道の世界で最大の流派となりました。
和敬清寂の精神を心に、国内外問わず茶の心を教え広め、茶道を世界に誇る文化として浸透させた立役者と言えるでしょう。
いちのやでは、裏千家で使用される様々な茶道具を買取しております。
お手元の茶道具を新調されたり、整理して不要になったお品物がございましたら、ぜひ「いちのや」ご相談ください。
千利休の孫にあたる3代千宗旦は、家督を3男の江岑宗左に譲り、新たに今日庵を建てて隠居所としました。
共に移り住んだ4男仙叟宗室が、宗旦の没後に譲り受け、裏千家を興しました。
本家の表千家に対し、裏千家の茶室である今日庵が通りから見て裏にあることから裏千家と名付けられました。
現在は、千利休から数えて16代目にあたる16代坐忘斎宗室(千宗室)が家元として活動されていますが、ここまでの道のりは決して平坦なものではありませんでした。
裏千家が誕生した後の200年程は自然災害や政治的な動きもあり、千家にとって厳しい時代でした。
七事式の制定や家元制度など、苦しい中でも進み続け、13代円能斎鉄中は学校教育の中に茶道を取り入れることに尽力し、現在でも茶道部のある学校では裏千家が主流となっています。
15代鵬雲斎汎叟玄室は「一碗からピースフルネスを」を提唱し、世界中に茶道という文化を広める活動を行っています。
こうした代々の家元たちの努力と功績が現在、裏千家を最大流派としての確固たる地位を確立させたのです。
裏千家の代名詞である今日庵。
宗旦の禅の師匠である清巌和尚を茶席に招待した際、和尚は遅れてきて、既に出かけてしまった宗旦に会えなかったそうです。宗旦が家人に残した「明日またいらしていただくように伝えよ」との伝言の返答として、和尚は茶室の腰張り板に「懈怠比丘不期明日」という書付を残しました。これを見た宗旦が、この茶室を今日庵と名付けたそうです。
「懈怠比丘不期明日(けたいのびく みょうにちをきせず)」
「私は怠け者だから、明日のことは分からない。」というような意。
茶碗/棗/軸(掛け軸、書、画賛など)/茶筅/香合/花入(唐銅、陶磁器、竹など)/盆(矢筈板、燕口板)/風炉先/釜/風炉釜、朝鮮風炉、道安風炉/炭斗/棚(台子、紹鴎棚、丸卓、好文棚、桑小卓)/水指/茶杓/茶入/柄杓/建水/蓋置/帛紗/古帛紗/出帛紗/服紗はさみ/茶巾/懐紙/扇子/菓子器/菓子切/数寄屋袋など
茶道具には様々な道具があり、茶碗だけでも各地の焼物や唐物、名物、利休好みなど各種ございます。いちのやでは、それぞれの茶道具を熟知した査定士が丁寧に拝見し、査定・買取いたします。
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