いちのやでは大樋長左衛門の作品を買取しております。
大樋焼の窯元である大樋長左衛門窯は、当代で11代続く歴史ある窯元です。
大樋焼は、ろくろを使わず手びねりで作られ、その茶陶は軽くて保温に優れ、また、飴釉という独自の釉薬を使用した独特な色味で人気を博しています。
いちのやでは、代を問わず大樋長左衛門による作品を買取強化しております。
お手元の大樋長左衛門作品を手放すお考えがございましたら、ぜひ一度「いちのや」にご相談ください。
大樋長左衛門(おおひちょうざえもん)は、当代11代まで続く大樋焼の窯元であり、陶工の名前です。
また大樋焼とは楽焼の唯一の脇窯で、初代大樋長左衛門を祖に持つ。
1666年、加賀藩主5代前田綱紀より茶道の普及の為に金沢へ招集された仙叟宗室と共に、土師長左衛門は金沢へ行き、加賀藩に仕える。
京都で楽一入の元で楽焼を学んでいた長左衛門は、仙叟宗室の指導のもと、楽焼の技術や理念を金沢の地で独自のものとし、楽焼の脇窯として大樋焼を完成させました。
1686年、仙叟宗室は京都に帰りましたが、長左衛門は金沢に残り、大樋村に居を構え藩の御庭焼として務め、後に加賀藩より大樋姓を許され、大樋長左衛門を名乗るようになりました。
明治維新で藩の御庭焼から民間の窯元となった大樋長左衛門窯は、7代の頃に一時期廃窯してしまいましたが、1884年、大樋村の隣町であった春日町に再び窯を構え再興し、現在まで続く大樋焼の窯元として発展を続けました。
2011年には、10代大樋長左衛門が文化勲章を受章。
2016年に息子に家督を譲り、大樋陶冶斎と改める。
同年、大樋長左衛門を受け継いだ11代大樋長左衛門は、陶壁なども手掛け、大学での客員教授や海外へのアプローチなども積極的に行い、精力的に活動し続けています。
茶碗(飴茶碗・黒茶碗・黒幕釉など)/酒器(徳利・ぐい呑・猪口)/皿/銘々皿/向付/水指/など。
また、大樋長左衛門の銘以外にも、隠居後の名である、芳土庵・土庵・陶土斎・陶冶斎などの作品も積極的に買い取らせて頂いております。
大樋長左衛門作品を売却する際には、「制作時期」「お品物の状態」「共箱や付属品の有無」などが重要となります。売却の前に確認できる部分は一度確認し、価値をきちんと評価してくれる買取業者に査定依頼しましょう。
いちのやでは大樋長左衛門の他にも、楽焼・備前焼・有田焼などの作家物や窯物の作品、骨董品、古美術品などの買取もしており、長年の経験を活かし出来る限り高額でのお取引に努めております。
大樋長左衛門の作品や作家物の茶道具を売却予定でしたら、ぜひ一度「いちのや」へご相談ください。
買取に関してご不明な点や質問などございましたら、お気軽にご連絡ください。
いちのやは、出張費・査定費などの手数料をすべて無料で承っております。
宅配買取は全国どこからでも送料無料で利用できます。
経験豊富な査定士による確かな鑑定力と、お品物に合わせた独自の販売ルートを豊富に持っているため、どこよりも高く買い取る自信があります。
いちのやは、買取品目がどこよりも豊富です。様々なお品物を見てきた目利きだからこそ、他店では取扱いできないお品物も買取可能です。
「手間や時間をかけたくない」「品物が多い」方におすすめ。
出張費・査定費無料!自宅で待つだけ。
「日中に時間がとれない」方におすすめ。
送料無料!自宅から送って売れる。
1.お電話またはWEBからお申込みください。
2.お申込みいただいた日時にお伺いいたします。
3.査定士がお品物を丁寧に拝見し、査定いたします。
4.買取成立の場合、その場で現金にてお支払いいたします。
※離島等一部の地域からのご依頼に関してご対応できない場合がございます。
またお品物の点数等により出張での買取が難しい場合は、宅配買取をご案内する場合がございます。
1.WEBからお申込みください。買取申込書と着払い伝票をお送りいたします。
2.梱包して着払いにて送付してください。
3.査定士がお品物を丁寧に拝見し、査定いたします。
4.査定額にご納得いただければ、ご指定の口座にお振込いたします。
※離島等一部の地域からのご依頼に関してご対応できない場合がございます。
またお品物の点数等により出張での買取が難しい場合は、宅配買取をご案内する場合がございます。
上記以外にも様々なお品物が買取可能ですので、
お気軽にご相談ください。